特徴1
老若男女を問わずテニスをはじめたその日からゲームを楽しめる
このプログラムは、誰にとっても「テニスは簡単で楽しい」と感じてもらうために、ノーマルボール(イエロー)ではない3種類のボールを使用。
レッド⇒オレンジ⇒グリーンとあり、レッドであればボールの飛び、バウンドが、ノーマルーボールに比べて75%も減となります。
また、ボール自体もノーマルボールに比べてひと回り大きいこともあり、ボールを捉えやすく軽いという特徴があります。
それによって、ノーマルボールを使用した通常のプログラムと何が違うか…つまりボールが大きく、軽く、飛ばない(バウンドしない)ことで小さなお子さまでも簡単にボールを正しい打点、正しい打ち方で打ち返すことが可能になるのです。
無理をしてノーマルボールを使用すると、早くて、飛び跳ねる高さ(バウンド)が加わるため、小さなお子さまや初心者の方にとっては、無理な姿勢でボールを打つ事にもなります。
PLAY+STAYでは、このように3種類のボールを使い分けて、お子さまの成長にともない、そのボールを変えていく事により、無理なく打ち方を学ぶことができ、ラリーすることが可能になり、その日からゲームも楽しめるのです。
特徴2
打ち方の習得だけでなく、早期に戦術を学ぶことができる
このプログラムの効果は、特徴1にあげた、すぐに正しい打ち方を習得できるだけでなく、戦術と戦術実現のためのショットの打ち方の両方を習得する事が可能になります。
特徴1にあるように、あまり飛ばないレッドボールを使用することにより、ラケットを振り切らないとボールは遠くへは飛ぶことができないので、振り切るといった正しい打ち方を習得します。
ただ、振り切ったとしても、あまりボール自体が飛ばない様になっているため、その飛距離にあったコートでレッスンを学ぶことになります。
レッドでは、フルコートの1/4の大きさが推奨されていて、ボールの段階が変わるごとに 飛距離との関係で、少しずつ使用するコートが大きくなるのです。
そして、このプログラムでは、お子さまの成長にあったボールとコートを使用することで、正しい打ち方を早期のうちに習得できるので、ラリーが続きゲームに挑戦することが可能になり、戦術も早期に学ぶことができるのです。
なぜ、早期の戦術を学ぶ必要があるのか…プログラムにある5つの基本戦術 ①相手のコートにボールを入れ続ける ②相手を走らせる ③相手のショットに対して適切なポジションをとる ④得意なショットを使う ⑤相手の弱点を攻めることを繰り返し行うことにより、ゲームの状況をイメージすることができ、試合に勝つ方法を自分で考えることができるようになり、ゲームのもつ楽しさを実感することができるのです。
特徴3
多様な動きをすることで、基礎体力と運動能力をUPさせることができる!
このプログラムを使用することにより、運動能力の向上が期待されます。
運動の基礎能力として、「7つのコーディネーション能力」に分類されます。
こうした能力をもっとも多く使うスポーツがテニスと言われています。
飛ぶ・走る・打つ・投げるなどの多様な動作をおこなうことにより、確実に基礎体力が向上し、運動能力が発達します。
テニスだけでなく、他のスポーツの基礎となる運動能力をテニス「PLAY+STAY」は可能にします。TOMでは、子供の成長過程において、身体各機能の成長・発達に十分考慮した運動環境・指導方法を与えてあげる必要があると考えております。